2009年01月09日

ジョニーと僕。その31【1回目の失踪】

ジョニー初めていなくなったのは、飼い始めて1年ぐらいたったときのことだった。
僕は学生寮から15kmほど離れたバイト先に、ジョニーをオートバイに乗せ、通っていた。
バイトはかなり長時間拘束されるバイトで朝九時から夕方の6時ぐらいまで。
ジョニーはすごく忍耐のある犬だった。
アルバイト先の建物に連れて行くと、玄関の横でずっと僕が出てくるまで、玄関を見ながら待っている犬だった。
僕が建物に入ってすぐは、入り口の前でお座りをしているのだけれども、時間がたつと玄関から離れた邪魔にならないいちから、僕が出てくるのを待っている犬だった。
そして、夜遅くなると、その建物はシャッターが閉まるのだけれども、シャッターが閉まっても待っている犬だった。続きを読む
posted by ジョニー at 10:02| Comment(51) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ジョニーと僕。その30【ジョニーの失踪履歴】

僕とジョニーは、学生時代では授業を受けるとき、
アルバイトに行くとき、
卒論用の実験動物を採取するために海に行くとき、
真栄田岬でダイビングするとき、
夏休みに飛行機で沖縄から実家の埼玉に帰るとき、
ごく稀に女の子とデートするとき、
いつもいつも一緒だった。
埼玉への帰省時に、両親の実家である宮城県や岩手県に車で一人で行ったときも、助手席にはジョニーがいた。続きを読む
posted by ジョニー at 09:53| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月19日

ジョニーと僕。その29【映画鑑賞とジョニー】

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僕は映画を見るのが好きなので、よく映画館に出かけた。
ジョニーを飼いはじめて、しばらくは行けなかったが、僕とジョニーの信頼関係(お互いに先に帰らない)が成立してからは、ジョニーも連れて行くようになった。
なんといっても、バイト先の玄関で僕が出てくるまで10時間近くも待つことができる犬なので、映画が終わるまで待つのは余裕だった。
ただ、バイト先の玄関は人の出入りはそれほどないが、北谷町美浜の映画館は当時人気のスポットであり、人の出入りもすごく多かったので、それが心配だった。



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posted by ジョニー at 10:09| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月14日

ジョニーと僕。その28【世の中捨てたもんじゃない】

平成15年のジョニー
警察署について、手続きをして、警察署建物の脇にあるケージを見せてもらった。ガーン!そこにいたのは、色は似ているけどジョニーとは別の老犬だった。ジョニーをつれて帰れると期待していただけに、大きく落胆した。檻に入れられた老犬も首輪をしていた。どこかで飼い主から離れてしまったのだろうか。それとも捨てられたのだろうか。かわいそうに思ったが、僕にはどうしようもない。
その犬の飼い主が現れますようにと祈りつつ、その場を後にした。
家に帰りながらも、道路を歩いている犬がいないかキョロキョロして運転した。
犬を散歩している人を見ると、ジョニーを外に出した後悔の念が湧き上がってきた。これまで、あまりにジョニーが賢かったので、またいずれ戻ってくるだろうという過信がそうさせたのだが。


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posted by ジョニー at 14:58| Comment(7) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月13日

ジョニーと僕。その27【捜索】

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次の日の日曜日も、僕はジョニーの捜索を続けた。公園、空き地、道路、道路の側溝、同じところをぐるぐる回って、大きな声でジョニーと呼びながら探した。とても日差しが強く、この暑さだから、もう弱って、死んでしまっているのではないかと、悪い考えが頭を巡った。自分で探すには限界があり、また、どこかに保護されているか、野犬狩りにつかまっているかの可能性もあったので、以下のことを実施した。
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posted by ジョニー at 15:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月03日

ジョニーと僕。その26【認知症】

かろうじて、自分の力で用を足し、自力で帰ってくることができたジョニー。しかしそれも、平成20年の4月までだった。
5月から用を足しに外に出て行ったまま、帰ってこなくなることがあった。ほとんどは、アパートの駐車場で用を足していたので問題なかったが、たまにやけに帰ってくるのが遅いときがあった。
気づいて探しにいくと、近所のフェンスがある空き地に入り込んで、出口がわからず、フェンスの前でたたずんでいたり、家からかなりはなれたところを歩いていたりと、認知症の症状がではじめていた。
でも、いきなり吠えたり、怯えたりするような別人格になるような症状ではなく、思考力がにぶっているような感じだったので、僕たち家族も、今まで戻ってきていたから、1回や2回かえってこれなくなったといっても、その時だけだろうとたかをくくり、5月10日土曜日の夜に、用を足したそうなジョニーをまた外に出してしまった。
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posted by ジョニー at 19:19| Comment(0) | TrackBack(3) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ジョニーと僕。その25【衰え】

久しぶりに書きます。
ジョニーが生きているうちに。
今年に入って、ジョニーの衰えが急速に進んだ。
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posted by ジョニー at 18:44| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月01日

ジョニーと僕。その24【主(ぬし)を尋ねて3千歩】

最近、ジョニーはアパートから約2km離れた妻の実家に預けている。
2kmといっても、道は入り組んでいるし、山を越えるためにくねくねした道を通っていかなくてはいけないので、けっこう大変な道のりだから、ジョニーを実家につれいていくときはいつも車に乗せて連れて行っていた。続きを読む
posted by ジョニー at 13:54| Comment(2) | TrackBack(5) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月18日

ジョニーと僕。その23【出産】

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写真は様々な雄のDNAが混ざり合いながら受精したことにより生まれたバラエティー色豊かな仔犬たち。(生後3週間ぐらいかな。)


あれは忘れもしない1994年2月14日。
例年通り、チョコが一つももらえず、寮のモテモテの友人のおこぼれをむさぼり食べるさびしく、そして、もてないバレンタインデー。
そんな僕に、とんでもない贈り物があった。続きを読む
posted by ジョニー at 17:56| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月10日

ジョニーと僕。その22【食欲の秋】

1993年の夏はジョニーにとって、恋の季節だった。
恋の季節が終わると、ジョニーに群がっていたオスどもはいなくなり、後輩からの濡場目撃談もなくなった。


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posted by ジョニー at 21:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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